小さな本屋さんが大規模書店に勝つ 1万円選書とは?

公開日:  最終更新日:2015/06/14

スクリーンショット 2015-01-16 10.19.25本が売れない。その影響で本屋さんの倒産、廃業が加速している。特に体力のない小さなん本屋さんの倒産、廃業が目立つ。体力のある大手書店は店舗を大型化したり、立地の良い駅前百貨店などに出店するなど集客に力を注いでいる。

しかし、大規模書店にはできないサービスで大繁盛している小さな本屋さんがある。

一見すると何の変哲もない本屋だが、あるサービスを目当てに書籍の注文が全国から殺到している。

そのサービスとは「1万円選書」。最近読んだ本のリストやその感想(◎△×)、つらかった事、うれしかった事などを書いて送ると、その人にお薦めの本1万円分を選んで、送ってくれる。

昨年夏に深夜のテレビ番組で紹介されたところ、翌朝までに200件近い注文が寄せられた。「10年ほど前から始めていたのに」と岩田徹社長(62)。注文が後を絶たず、新規の受付を一時ストップ。年明けから再開したが、わずか数日で100件以上の注文が舞い込んだ。」

日経MJ 2015年1月16日

いわた書店さんのフェイスブックページ

https://www.facebook.com/iwatasyoten

このサービスのすごいところは、今まで1万冊以上の本を読んだという店主の岩田徹さんが依頼主の悩みや色んなプロフィールをヒアリングして、依頼主にあったと思った本を10冊以上くらいを送ってくれるところです。いわゆる本のソムリエさんです。

小さな会社が大きな会社と戦うためには差別化が必要。差別化には3つの方法がある。

1商品で差別化 2提供方法で差別化 3顧客対応力で差別化

「1万円選書」は提供方法と顧客対応力を組み合わせた素晴らしい差別化です。

株式会社ファイブスター 代表取締役 金山義則

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