商品・サービス、体験に価値 米穀店の玄米教室

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ここ最近のヒットしている商品やサービスに共通性があることに気づく。

例えば米アップルの製品は、「iPad」、「iPhone」などの製品そのものにも魅力があるが、ユーザーがその利用を通じて得られる「豊かな時間」が最終的な満足につながっている。

消費者が性能などカタログなどに掲載される情報で製品を選ぶ時代は終わり「利用したら具体的に何を得られるか」が成功を左右する最も重要な要素になっている。言い換えると、商品自体にお金を払う時代が終わり、消費者は「経験」に価値を見いだすようになったのだ。

大阪高石市にあるはたやす米穀店では、全国でも珍しく健康に関心の高いお客様を対象に「炊飯教室」や「玄米教室」「料理教室」を開催している。

http://hatayasu.ojaru.jp

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各教室すべて店主の畑中さんが講師となりご自身のお米に関するノウハウを提供している。

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参加者は実際においしいお米の洗い方、炊き方、保管の仕方、試食など学び体験できることが人気のヒミツ。教室の案内は店頭告知やフェイスブックでもおこなっているが、毎回インターネットを通じての参加申し込み者も少なくないと畑中さんは話す。

今後販売される商品の成功を左右するのは、カタログに載せられない、総合的な利用体験の有無になるだろう。

株式会社ファイブスター 代表取締役 金山義則

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