成功事例発表の場は学びの場である

公開日:  最終更新日:2015/06/14

営業マンを教育することは難しい。

なぜなら、(営業方法=独自で考え実行する) これが半ば常識であるとされているからである。

自動車販売を営むM社もそのスタイルだ。

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社長含め3名の営業担当が独自の営業スタイルを駆使して販売に精を出している。

しかし、このM社では独自スタイルを尊重しながら、各自の営業力を強化する機会を設けている。

その機会とは外部の研修会や勉強会に参加したりするものではない。

月に1回3名が社内の会議室に集まり、各自の成功事例を順番に発表する。

「発表すること」と「聞くこと」を通じて、新たな気づきを得たり、自分の営業スタイルを見つめ直す機会としている。

「ここがダメだ!」「それは良くない!」など中傷したり、「こうすべきだ!」など強要することはしないことにしている。

あくまでも本人の自主性を尊重している。

それにより、各自がのびのびと発表することができている。また、自分が納得出来るものを自分なりに吸収して、それを営業スタイルの改善に生かしている。

現代では社員を教育のポイントは、ティーチング(教える)よりもコーチング(気づきを与える)の方がより大切だと言われいる。

自らのマネージメントスキルの向上のためにコーチングスキルを身につけようと努力している経営者や管理職社員も少なくはない。

M社の成功事例発表会の場に同席するたびに、この場所自体がコーチングの場であると感心する。

株式会社ファイブスター 代表取締役 金山義則

 

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